東日本大震災の被災者の方々のため、この国のために…

たまりば編集部

2011年04月07日 14:00

2011年3月11日14時46分、東日本全体に影響を及ぼす未曽有の自然災害、
「東日本大震災(東北関東大震災、東北地方沖大地震)」が発生しました。
当日の東京都内の最大震度は「震度5強」。
多摩地区でも、ほぼ全域で「震度5弱」を記録。
また、都内を走る鉄道は、ほぼ全てが運転を見合わせ。
徐々に運転が再開されだしたのは、日付が変わってから早朝にかけて。

この震災は、単なる大地震ではなく、大津波により東北から関東にかけての広範囲で、
太平洋岸の町や港、そして平和な人々の暮らしや命を奪い去りました。
さらに、東京電力の福島第一原発を破壊し、有害な放射性物質が大気中に放出されるという
見えない恐怖まで生み出しています。
この原発は、首都圏に電力を送り続けてくれていた、多摩で暮らす私たちにとっても関わりの深いもの。
原発周辺の地域では、放射能による被害から身を守るために、住民の方々が避難を余儀なくされています。

東京電力から電力の供給を受けている関東地方や周辺地域では、不足する電力を補うために、
鉄道ダイヤが大幅に崩れたり、計画停電が実施されたりといった措置がとられています。
また一時は、食料や飲料水、懐中電灯、乾電池、ガソリンなどの生活に必要な物資が不足し、
スーパーやコンビニ、家電量販店でも品切れ状態が続きました。

発生から4週間が経った今も、非常に多くの方が避難所で生活をされています。
買占めをしない、節電をする、義援金を送る、支援物資を送る、復興ボランティアをするなど、
多摩で暮らす私たちにも、被災地の方々を支える様々な方法があります。
このブログでは、多摩地域での取り組みを中心に、被災地復興のための活動を
紹介していきたいと思います。

pray for japan from tamaliver.



・【呼びかけ】東日本大震災、私たちにできること

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