東京外国語大学の学生・院生が、外国語で被災地の現状を発信
東京外国語大学の学生・院生の方々が、26種類の言語(日本語・外国語)で、
東日本大震災の被災地の現状を世界に伝えるサイト、
「
Tohoku10×26windows」をオープンしたそうです。
大地震、大津波、そして福島第一原発事故と、
同時に3つの災害に見舞われた被災地へは、
震災発生直後から、海外の様々な国々からの支援を頂きました。
そんな支援に感謝し、被災地の現状をお知らせしていくこと、
さらに、継続的な支援をお願いしなければならない部分もあるので、
こういったサイトを通じて、海外の方々にも関心を高める、維持してもらうことが必要なのかもしれません。
東日本大震災の被災地の現状を伝えようと、東京外国語大(府中市)の大学生や院生たちがウェブサイト「Tohoku10×26windows」(http://www.tufs.ac.jp/st/club/tohoku260windows/)を開設した。現地でボランティアを続ける10団体が撮影した写真を使い、同大で専攻できる26言語で紹介している。学生たちは今後も、写真を通して復興への道のりを世界に発信し、被災地への支援と関心を高めていく。(バッティー・アイシャ)
(YOMIURI ONLINEより)
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