多摩で暮らす私たちから、ココロを届けるプロジェクト

たまりば編集部

2011年04月11日 17:38

こんにちは、たまりば運営事務局です。

今日で、3月11日に発生した東日本大震災から、1ヶ月が経過しました。
本震の巨大な揺れと太平洋岸に押し寄せた大津波だけにとどまらず、
最大で震度6強(宮城県)を記録した、約100回に及ぶ余震、
電気・ガス・水道・通信といったライフラインの切断、
飲料水・食料・ガソリン・灯油・乾電池・懐中電灯など生活必需品の不足、
(首都圏でも物資不足への不安から、買占め現象が起こりました)
そして福島第一原発からの放射能漏れ問題、
周辺自治体・住民の移転・移住、
電力不足を補うための計画停電など、
この1ヶ月の間に、本当にいろいろなことが起こりました。

改めて、東日本大震災で被害に合われた皆様にお見舞い申し上げますとともに、
一日も早い復興をお祈りいたします。そのためには、
被災地以外で暮らす私たちの、「一時的」でなく「継続的」な支援が必要。
多摩で暮らす私たちからも、できることをしましょう。

義援金、支援物資、ボランティア、被災地産のものを買うなど、
支援の仕方はいろいろあると思いますが、
「たまりば」では、「ココロを届ける」取り組みもしていきたいと思います。





吉祥寺の「きちカフェ」からの呼び掛けで、
武蔵野市では、寄せ書きを集めて被災地へ送るプロジェクトが生まれました。
集められたメッセージは、武蔵野市の姉妹都市である岩手県遠野市へ送られます。
この取り組みを、「たまりば」ではインターネットの力、地域ブログの繋がりを
活かして、バックアップをさせて頂きます。

吉祥寺から生まれた「ココロを届ける」取り組み、
武蔵野だけでなく、多摩全域へ広めていきませんか?
参加の仕方は下記をご覧下さい。

【お店・会社・団体を経営されている方】
お店に、色紙や模造紙などを用意して、
お客さんや従業員の皆さんから、被災地の方々への応援メッセージを
マジックで記入してもらって下さい。

【個人の方】
職場の仲間やご友人、ご家族などで色紙を用意して、
被災地の方々への応援メッセージをマジックで記入して下さい。


イラストを書いたり、花などで飾り付けをしても結構です。
記入したら、その用紙全体が収まるようにしてデジカメ、携帯電話などで撮影。
(皆さんの書き込みが読めるよう、なるべく大きめのサイズでお願いします)

撮影した写真をブログ記事にアップ。
この際、大きさは「オリジナルサイズ」で「サムネイルで表示」を選択。
記事に、お店・会社・団体の紹介文も入れて頂いて構いません。
(例)バーオハナから被災地の方々への応援メッセージ

記事を書いたら、「被災された方々への応援メッセージ」に
フォトラバを送って下さい。
他の方々から集まった寄せ書きとともに、
「被災地の方々への応援メッセージ」に掲載されます。
※フォトラバとは
フォトラバとは、特定のテーマ(お題)に対して「たまりば」利用者の皆さんが、
ご自分のブログにアップした写真を投稿することができる、みんなで作るフォトアルバムです。
 →フォトラバに追加するには?

※こちらのブログのサイドバー上部に表示されているように、
 サイドバーに「東日本大震災の被災地の方々へのメッセージ」を表示できます。
 管理画面のサイドバーより設定して下さい。
 →サイドバーの設定

皆さんから寄せられた「応援メッセージ」は、
地域ブログの繋がりを使って、被災地の方々へお届けします。
※お届けの仕方については調整中ですが、決まり次第、発表します。

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