立川、町田などの下水処理施設に放射性物質検出の汚泥焼却灰
錦町下水処理場(立川市)、成瀬クリーンセンター、鶴見川クリーンセンター(町田市)など、
多摩地域にある下水処理施設で、福島第一原発事故の影響に伴う放射性物質が検出された汚泥焼却灰が
地下倉庫などに保管されたままになっているそうです。
国は、他の材料と混ぜることで1キロあたり100ベクレル以下になれば、
セメントへの再利用ができる、としているそうですが、
そうは言われても、放射性物質が含まれているセメントの再利用は、躊躇してしまいますよね。
遠く離れた多摩で暮らす私たちにも、決して「対岸の火事」ではない放射性物質の問題。
慎重に見守りたいですね。
福島第一原発事故の影響に伴い、多摩地区の各下水処理施設で、放射性物質が検出された汚泥焼却灰が保管されたままになっている。国が焼却灰の明確な処分の基準や処理方法を示さず、焼却灰をセメントの材料として再利用する業者が引き取りを見合わせているためだ。自治体からは、「このままでは今月中にも保管場所がなくなる」と悲鳴が上がっている。
(YOMIURI ONLINEより)
考えよう、ニッポン!
見つめ直そう、多摩力!
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